こんにちは、アラフォーおじさんです。
前回の記事で「インジケーター作りに励んでいた」とお話ししましたが、具体的に何をしていたかというと……実は「クオンツトレード(Quantitative Trading)」のシステムを作ろうと、毎日必死にパソコンにかじりついていました。
今日はその一部始終と、僕が至った「結論」についてお話しします。
そもそも、クオンツトレードってなに?
クオンツトレードとは、勘や経験、ニュースといった「人間の主観」を一切排除し、数学、統計学、最先端のデータ分析を使って機械的(自動的)に行う取引手法のことです。
「定量的な(Quantitative)」という言葉の通り、すべてを数字と数式に落とし込んで判断するのが特徴で、そのプロセスは科学の実験にとてもよく似ています。
- データの収集 過去数十年の値動きはもちろん、企業の財務データ、さらにはSNSの発言や衛星画像まで、あらゆるデータを集めます。
- 仮説と検証(バックテスト) 「金曜日の15時に買って月曜日の9時に売ると、統計的に勝ちやすいのでは?」といった仮説を立て、過去のデータを使って実際に利益が出るかをコンピュータで検証します。
- 自動取引 検証をクリアした数式(アルゴリズム)をプログラムに組み込み、コンピュータに24時間自動で取引をさせます。
「なんか響きがカッコいいし、人とは少し違うことができてミステリアス!」 最初はそんな、ちょっとミーハーな気持ちからのスタートでした(笑)。
毎日パソコンに向き合って、Pine Scriptを書いた結果
そこからは、とにかく調べたり考えたりの毎日。日々パソコンの前に座り込んで、TradingViewの「Pine Script」をひたすら書き書きしていました。自分なりに、本当に全力で取り組んでいたと思います。
いくつか形になるものもでき、実際にそれを使ってトレードもしてみました。
ですが…… 数ヶ月間、本気で取り組んだ僕の結論はこうです。
「——結論、僕にはできない。」
そもそも自分の知識が圧倒的に少なく、インターネットやSNSの情報に頼って手探りで進むしかありませんでした。
そして何より痛感したのは、「理論と現実の壁」です。
バックテスト(過去検証)の段階では、理論上完璧にうまくいきそうに見えたアイデアも、実際のリアルタイムのトレードでは全く役に立たなかった。 止まったチャートの上ではあれほど有利に見えた「エッジ(優位性)」が、いざ動いている相場を前にすると、何の役にも立たない。そんな現実を何度も突きつけられました。
最後に
誤解してほしくないのですが、クオンツトレード自体は素晴らしい最先端の技術だと思っています。やり方によっては、人間が行う裁量トレードよりも遥かに高い成果を出せるはずです。
ただ、個人としての僕が挑むには、あまりにもハードルが高い世界でした。
今回の挑戦で、一体どんなインジケーターを作ろうとして、どんな壁にぶち当たったのか……。 長くなってしまうので、この続きはまた後日、詳しく書きたいと思います。
今日はこの辺で。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
じゃっ✋

コメント